1988年と89年のパ・リーグは本当に凄かった。心の底から震えるものがあった。
有名な10・19やブライアント4連発の他にも
200勝に王手をかけ川崎球場に宿敵バファローズを迎え
延長11回を投げきりながら敗戦投手となった昭和生れの明治男「サンデー兆治」
日ハム相手に劣勢を跳ね返し粘り捲って延長サヨナラ勝ちは海水浴帰りのラジオで聞いた!
8-0を終盤猛追し9回表に逆転、尚も反撃する西武を振切り13-12で激乱戦を制したホークス
崖ップチのオリックス戦でリベラの奇跡のサヨナラ3ラン〜亡きオーナーに捧げた1発
中秋の陽射しを浴びカリフォルニアのR&Rが響く中、打撃練習に興じていた猛牛達、
日本で初めて観客席を360°周回し延々と続くウェーブの中には俺もいた!
今でも鮮やかによみがえるな〜。
それまでダサいと思っていた近鉄のユニフォームが物凄く眩しく見えた