「一人の俺として、愛を胸に――」



 この場にいる全員の心を虜にし、そして――



「なに一つこの身を♪ かざーることなく、あるーがままの♪」



「「「あるがままのっ♪」」



「あるーがままの♪」



「「「あるがままのっ♪」」



「す・が・たでー、きーみに会いに行くよー♪」



「「「ゼーンラゼラゼラ、ゼーラゼラ♪」」」



「「「ゼーンラゼラゼラ、ゼーラゼラ♪」」」