DeNA・ラミレス監督「8番・投手」を再考も


 DeNAのラミレス監督は全日程終了から一夜明けた11日、神戸市内で取材に応じ、昨季途中から続けてきた8番に投手を置く打順を、就任4年目となる来季は変更する可能性を示した。

 9番打者に得点圏打率の高い選手を据えるのを理想としていた。だが、9番にふさわしい選手を欠いているため「もっと柔軟になると思う。投手が9番になる可能性はかなりある」と話した。

 来日1年目で41本塁打を放ったソト、新人ながらチーム最多の11勝を挙げた東には中心選手として来季も活躍することを期待した。