巨人・門脇誠が新世代のスターに 「ドラフト4位入団」の衝撃
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 今季巨人の打撃チーフコーチを務めた大久保博元氏はこう語っている。

「この門脇という選手は本当に練習をします。チームNo.1というくらい練習をしていく選手。しかも準備もしっかりやります。でも打撃はすっとこどっこいでした。それでも守備は誰もが認めるうまさを持っています。
三塁を任されるところから始まりいまでは勇人を三塁に追いやり遊撃の守備に入っています。
以前若松勉さんに聞いたことがあります。『なぜ青木宣親をレギュラーで起用しているんですか?』と。青木が1年目のときです。答えは『抜群に守備がいいから。守備で試合に出続けていけば打撃もよくなり2000安打を打つ選手になる』と。
その前にヤクルトでは宮本慎也が遊撃のレギュラーを獲得しましたが、打撃は…。しかし彼も2000安打を記録する大打者になりました」

「そのように守備がうまいというすごい武器があればレギュラーとなり、一流の投手のボールを打つ習慣が身に付けば打撃は対応できるというものです。」