DeNAのアレックス・ラミレス監督(41)が16日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)で、登板を予定していた守護神の山崎康晃投手(23)をベンチ入りメンバー(25人)に登録し忘れる失態を犯した。

 「ケアレスミス(不注意)です。注意して次回はないようにしたい」。問題の場面は八回に起きた。
ラミレス監督が球審に投手交代を告げ、山崎康が登場。その直後、メンバーに入っていないことに気づいた山本球審の指摘を受け、ラミレス監督は山崎康を呼び戻し、田中をマウンドに送った。