国際サッカー連盟(FIFA)は16日、ワールドカップ(W杯)開催国を決める投票などで、
複数の理事が票を売って金銭を受け取った汚職行為があったことを公表した。
W杯招致を巡る投票で、幹部が票を売っていたことをFIFAが認めたのは初めて。
当時の理事らに渡った金銭の総額は、最低でも数千万米ドル(数十億円)に及ぶと
FIFAは試算している。

http://www.asahi.com/articles/ASJ3J7JR2J3JUTQP01M.html