🗽と🐶二人っきりで温泉旅行…
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仕事で疲れ果てた俺と🗽は思い切って温泉に行くことにした。
行き先はあの高級旅館「小野町旅館」だ。素晴らしいホスピタリティに、何より若女将がすごいのだとか。
「すっごいね」モイラは旅館につくなり感嘆していた。
部屋へ案内され、荷物を下ろし、こたつに入った。
モイラも荷物を下ろし終え、こたつの中に入ってきた。
もふっ。
(あれ、モイラ様同じところに入るの?)
モイラは向かいではなく俺の隣に入って行った。
確かにスペースは空いているのだが…
(モイラ様…近い…距離感おかしい)
「あっ、みかん!」
ドギマギしている俺とは対照的に、マイペースにみかんを食べ始めた。
「みかん食べる?」
ああなんてモイラ様は可愛らしいんだろう。 ガラッ!
噂の若女将?が部屋に入ってきた。
何処かで見た事があるような顔立ちだ。
そうだ!以前バスで痴漢されていたのを助けたあの女だ。
「あっ…」どうやら向こうも俺に気がついたらしい。
🗽「どうかしたのだわ?」
能天気にみかんを食べていたモイラは心なしか不安気だ。
(まずい…このままではモイラ様に誤解されてしまう…!)
「あの…あの時はありがとうございました…」
俺の心配も露知らず、若女将が話し掛けて来る。
(やめろッ!頬を赤らめて俺に囁きかけるんじゃあ無いッ!)
情けない事に俺は俺の事を好きな人が好きだ。
普段ならモイラ一筋のこいぬである俺も揺らいでしまう… 流石表でこいぬ名乗ってるくせに女神の配信は見ずに個人勢とかでシコってるやつって感じだな🤗 わいもしぃしぃと渓流眺めながら混浴温泉いちゃこらしながら入りたい 「小野町旅館にお越しやす~、若女将の小野町春香と申します」
「よろしかったらこちらのガイドラインをご覧になってから楽しんでくださいね🎵ではごゆるりと~」
そういうと若女将は去っていった。
ごくり。
なんというか、デカい。そして若い。
デカさは俺のモイラくらいある。
いかんいかん、モイラの前でこんなこと…
「こいぬちゃん、女神はなんでもお見通しなのだわ~🎵」
モイラはジト目でこちらを見てきた。 「ちょっと温泉入ってくるのだわ」
と言った後そそくさとモイラは出ていった。
あっ、モイラ様を怒らせてしまった…。
そういうふうに女の人に目移りしちゃうの良くないな…と数十分考え込んだあとのことだった。
「ただいまー」
「も、モイラ様?!」
いつもは胸を隠し気味のモイラ様であったが、なんと!
浴衣の帯をタイトに結び、モイラ様のたわわなアレが強調されている!!
「気持ちよかったのだわ、こいぬもはいってきたほうがいいよ」
普段通りに声をかけてくるモイラ様。
も、もしかして、若女将に対抗して…?!
モイラ様のやっぱりすごいお胸が全力で飛び込んでくる。
もはや圧倒的でニンゲンには対抗しようがない破壊力だ。 詩子と温泉行って岩の影で見られるかもックスしたい😍😍😍 モイラがみかん剥いてくれるとかありえないし浮気このまちが一筋だったことなんて一度もないしこのままじゃモイラ心壊れちゃうよ😢 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています