>>526
国民病じゃん🥺

当たり前のように信じるべきものが、信じられない。努力する理由も見つけられない。若者たちが精神的なショックを受けるのも当然だろう。

心配なのは、若者たちの精神状態だ。とある医師は『東亜日報』に「スンシル症にかかった大韓民国の処方箋」というコラムを寄稿し、こう記した。

「(スンシル症の)怒りや虚脱感、悔しさに耐えられず、多くの人が光化門の現場に駆けつけ、集団でろうそく集会に参加した。しかし、ストレスは収まらず、むしろ積もっていく一方だ。普段よりもストレスが増えると“火病(ファビョン)”につながることもある」

火病とは、憂鬱な怒りの感情を抑えきれず、そのストレスが積もりに積もることで体や心に苦痛をもたらす“韓国人特有の病気”とされている。

(参考記事:年間11万人が“火病(ファビョン)”に苦しむ現代韓国。なぜ火病は韓国特有の病気なのか)

医学的に定義されていないが、呼吸困難、食欲不振、うつ症状、不眠、全身の疼痛などがその症状で、韓国では年間10万人弱の人々が「火病」と診断される悪名高き、ストレス性の病だ。