>>124
「梅田にあるカレーくいたいんだけど、わざわざ30分かけて梅田までいくか迷ってるんだ。いくべき?」
「じゃあいきなよ」
「えー……めんどくさいなぁ」
「あんたねぇ……」
そう言うと、夏帆は俺に人差し指を向けて言い放った。
「悠真! その面倒事を解決するのが私の役目でしょ?!」…………。
なるほどね……。
そういうことなら仕方ない。
「わかった。行こう」
「よしきた! んじゃさっそく明日の放課後行くわよ!!」
「おう」
こうして俺たちは翌日、梅田に向かうことになった。
「……」
俺は今、