3月4日(月)よる9:00~

#1178 西府「やきとり くろちゃん」
#886 小平「鳥勝」
#943 浦安「居酒屋のぶし」
#1117 上野「夜行列車」

■ #1178 西府「やきとり くろちゃん」 2024/3/4 初回放送

笹薮の中に灯る提灯がここの目印。
焼き鳥の煙に誘われ店に近づく吉田さんだが、入口がわからない。
やきとりくろちゃんは、地元客の隠れ家のような酒場。
窓越しに入口を教えてもらいやっと入店。
吉田さんも「いろいろと酒場を見てきたがここには驚いた」というほどのディープ感。
しかし中に入ってしまえばご常連やママさんが優しく迎えてくれる。
テイクアウトでも人気の焼き鳥のほか、裏メニューも。
くろちゃん名物の3杯呑んだら宇宙へ行ける謎のドリンクもオススメ。

■ #886 小平「鳥勝」 2019/3/4 初回放送

昭和51年創業の「鳥勝」。小平駅から4分ほど歩くと店の前のベンチには、すでに数名の酔客が盃を交わしていた。
聞けば、極寒であろうと猛暑であろうとこのオープンな外の雰囲気の中で呑みたいのだという。
吉田さんも外で焼鳥を堪能し中へ。店内には大女将を囲むようにご常連が集っていた。
ご常連はマイ箸を店にキープしていて、その数の多さをみても店が愛されている度合いがわかる。
酒場系のメニューはすべて揃っていて、しかもリーズナブル。中でも名物の「鳥勝」鍋は、破格の値段で吉田さんもびっくり。
鍋のシメにはラーメンを入れるのがオススメ。

■ #943 浦安「居酒屋のぶし」 2020/3/2 初回放送

浦安駅と舞浜駅のほぼ中間だがバス停はすぐそば。
東京生まれ浦安育ちの店主が母親ら家族と開いた一軒家の酒場。
正面は全面ガラス張りで見通しが良く入口の左手から小上がりが続き奥の厨房前にカウンターが5席。
刺身や煮付けなど魚介類が自慢。北海道名物の芋団子も。
吉田さんはどぶろく片手に手作りのかぼちゃプリンのデザートで〆た。

■ #1117 上野「夜行列車」 2023/3/6 初回放送

上野・アメ横にほど近い繁華街の一角に「夜行列車」はある。
夜行列車を利用する客に酒を提供していた店の屋号をそのまま引き継ぎ、2000年に日本酒の店としてオープンした。
店内には日本酒の銘柄がずらりと並ぶ。
東京で扱う店はほとんど無いという限定の純米吟醸をはじめ、全てが蔵元直送だと言う。
酒の肴も「きびなご一夜干し」「蔵元直送の酒粕を使った鮭の粕漬」など吉田さん好みが揃っていた。
日本酒とそれに合わせるメニューは、店を切り盛りする兄弟と母親である先代のママさんの3人が、実際に飲んで食べて決めているのだとか。
家族の絆が生み出すマリアージュを吉田さんも楽しんだ。

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