11月20日(月)よる9:00~

#1159 相模大野「居酒屋 味しま」
#923 尻手「新川屋酒店」
#978 新代田「家庭料理 おざわ」
#1097 鴨居「鳥みき」

■ #1159 相模大野「居酒屋 味しま」 2023/11/20 初回放送

相模大野で22年、大将とパート2名で切り盛りしている。
相模大野で生まれた大将は、地元にある鮮魚仲卸が営む居酒屋で修行したため、魚には絶対の自信がある。
新鮮な魚介を求め、ご常連が集い賑わう。
看板娘であるスタッフのあやちゃんは大将のことをトオルちゃんと呼び、まるで親子のよう。
大将自慢の「刺身盛り合わせ」から始まり、ご常連に勧められた「たこの唐揚げ」もいただく。
茹でタコではなく、生ダコを揚げるため旨味がたっぷり。吉田さんも感嘆した。
大将のやさしい人柄に、終始平和な雰囲気を味わえる酒場だった。

■ #923 尻手「新川屋酒店」 2019/11/18 初回放送

尻手駅の改札から歩いて20秒ほど。尻手を代表する酒場、新川屋酒店。
昭和9年に大田区雑色で創業し、ここへ移転後昭和38年に現在のスタイルとなった。
所謂酒屋で立ち呑む角打ちだが、様々な料理も提供する。メニューの中には手の込んだものも。
これは料理研究家をしている娘さんが仕込んでいるもので、店の一番人気でもある。
店内は予想以上に広く会議室や部長室などと呼ばれる部屋も。吉田さんも店内を巡りその広さに驚いた。

■ #978 新代田「家庭料理 おざわ」 2020/11/2 初回放送

環七から一歩入った住宅街に店を構える「家庭料理おざわ」。
住宅地を煌々と照らすお店の看板は毎夜ご常連を引き寄せる。家庭料理を掲げながらも魚へのこだわりは強く、毎日、馴染みの鮮魚店から旬の魚を仕入れてくる。
その魚に合わせるは、ご主人とお女将が酒屋勤めのころほれ込んだ福島の「にいだしぜんしゅ」
吉田さんは大好物の〆サバと福島の酒に酔った。

■ #1097 鴨居「鳥みき」 2022/11/21 初回放送

昭和47年創業の「鳥みき」は、日本酒好きには名の知れた酒場。
オススメは制限時間内であれば40種ほどが試せる日本酒の飲み放題。
二代目店主が蔵元から直接仕入れたレア酒や季節限定の日本酒などが愉しめる。
酒の肴は、鰻と焼き鳥の二枚看板。
特に焼き鳥は大串でボリューミー。
川崎北部市場から仕入れた鮮魚も人気だ。
明るく若いスタッフも女将を第二の母親と慕うほど家族的で暖かな空気が流れる酒場だった。

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