10月2日(月)よる9:00~

#1152 鶴見小野「田丸屋」
#915 南林間「焼鳥酒場 せいちゃん」
#970 中野富士見町「もつやき山本」
#1090 竹ノ塚「もつ焼 大松 ひろ」

■ #1152 鶴見小野「田丸屋」 2023/10/2 初回放送

戦前に酒屋として創業した「田丸屋」。
その後、酒場へと転身し横浜市民酒場の組合へ加入。
ふぐや鰻のメニューがあるのも市民酒場の流れがあるためだ。
現在は、90歳を過ぎても店に立っていたという初代女将に代わって、娘である現ママさんとマスターで店を守っている。
ママさんは人をもてなす事がなにより大好き。
料理の盛りもサービス満点でついつい多めに盛ってしまうという。
ママさんのもてなしは、料理だけでなくトークや出し物も。

■ #915 南林間「焼鳥酒場 せいちゃん」 2019/9/23 初回放送

南林間駅から徒歩で20分強。
住宅街に葦簀で囲まれた店を発見した吉田さん。
店に入ろうとするが…。
炭火で焼かれる焼鳥が絶品と評判の「せいちゃん」は、隣りにある蕎麦店の次男が始めた店。
開店早々に、地元のご常連でいっぱいとなる。
もともと蕎麦店を居酒屋のように利用する客が多かったため、おつまみのメニューも豊富だ。
もちろん隣のお蕎麦も注文できる。

■ #970 中野富士見町「もつやき山本」 2020/9/21 初回放送

昭和57年創業の老舗もつ焼店。
もともとは戦後に始めた精肉店で、3代目がもつ焼の専門店へと鞍替え。
長年の付き合いで仕入れているモツは、その日の朝に仕入れたもののみ。
生のモツを店の奥で切り分け、一家総出で串に刺し提供している。
ここで味わえるのは、旨いもつ焼とアットホームでにぎやかな会話。
新宿のビル群が見える通り沿いにありながら、下町情緒が味わえる酒場だ。

■ #1090 竹ノ塚「もつ焼 大松 ひろ」 2022/10/3 初回放送

足立区綾瀬のもつ焼きの名店、「大松」から暖簾分けし、今年で17年目になる。
本店で修行を積んだマスターが営み、もつ焼きは、塩・タレ・味噌の3種類の味付け、人気の煮込みも、本店で仕込んだものを味わうことができる。
マスターの同級生であるマモルさんの名を冠した「マモちゃん焼き」というオリジナルメニューもある。
創業当初からお店を手伝う、みよちゃんの燗付けの腕前に、「相当な飲兵衛ではないとできない」と吉田さんは称賛。
本店から受け継ぐ下町の心意気に大満足であった。

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