脚本を担当した橋本忍といえば、日本映画史に
欠かせない稀代の大ヒットメーカー

『羅生門』
『生きる』
『七人の侍』
『真昼の暗黒』
『張込み』
『ゼロの焦点』
『切腹』
『霧の旗』
『白い巨塔』
『どですかでん』
『上意討ち 拝領妻始末』
『日本のいちばん長い日』
『人間革命』
『続人間革命
『現代任侠史』
『日本沈没』
『砂の器』
『八甲田山』
『八つ墓村』
『私は貝になりたい』

しかし、1982年に脚本だけでなく製作、原作、監督もこなした
東宝創立50周年記念映画『幻の湖』という珍作も遺している。