主水の最期について現時点では明確な描写は無く、それとなく匂わせるものに留まっている。

劇場版第6作『必殺! 主水死す』では、権の四郎との死闘の末、その場に居合わせたかつての愛人・お千代に刺され、その直後に爆発に巻き込まれた。そのタイトルからして主水の死を思わせるものだが、劇中では爆発後の現場に十手が落ちている描写があるのみで死体は映っていないため、実際には生死不明である。

しかし、その約10年後に制作、放送した『必殺仕事人2007』には特に説明もなく登場しており、その経緯は説明されていない[注 11]。