12月20日(月)よる9:00〜

#1043 芦花公園「ふるさと」
#868 大塚「富久晴」
#927 昭島「やきとり トミちゃん」
#984 久米川狭山「やきとり天国 狭山1号店」

■ #1043 芦花公園「ふるさと」 2021/12/20 初回放送

芦花公園駅周辺を散策する吉田さん。立ち寄った書店で「芦花公園一生ビールが美味い店」という情報を聞き、その店を目指す。
ここ「ふるさと」は、先代のママさんがおにぎり屋として創業したのが始まり。
昭和40年頃から半世紀以上地元民に愛されてきた酒場で、先代の四十九日の際に常連たちが話し合いの末、自分たちで店の暖簾を守ることを決めたという。
この店を無くして欲しくないと思うメンバーの中には商店会長や地元の農家など様々なひとがおり、皆で「ふるさと」を支えている。
おすすめは地元野菜を使った季節の料理。
こだわりが強いマスターが作る肴に吉田さんも気持ちよく酔うことができた。

■ #868 大塚「富久晴」 2018/12/10 初回放送

大きな提灯が目印の「富久晴」は、昭和25年創業。現在は三代目が兄弟で店を切り盛りしている。
仕入れも品書きも祖父の頃から変えていない。ただ変わったところといえば焼酎類が増えたこと。これはご常連のリクエストに応えたためだ。
モツ焼きはメニューに載っているもので8品。常連のみぞ知る串もあるが、誰でも頼めるので便乗すればOK。
吉田さんもご常連が頼むやいなや、すかさずオーダー。
そのほか他店では見たことがない出し方をする「ニラ玉」などを堪能した。

■ #927 昭島「やきとり トミちゃん」 2019/12/16 初回放送

昭島駅から歩いて25分ほど。シャッターを閉めたまま営業する「トミちゃん」。
よく見ると入り口に掛かる札は準備中のまま。裏返さずとも客は入ってくるのだ。
ガス圧が強い炭酸瓶や多摩地域でしか見かけない焼酎など、吉田さんも興味津々。
名物は、ほかの店の3倍はあろうかという超特大のもつやき。
そのほかマスターの実家がある福井から送られてくる魚介もメニューに上がる。
店の奥には民家の居間のような座敷があり、みな家族のようにくつろいでいた。

■ #984 久米川狭山「やきとり天国 狭山1号店」 2020/12/14 初回放送

狭山市駅東口にある呑み屋街。
その中心に店を構えるやきとり天国。ご夫婦で店を守り40年。
マスターの軽妙なトークと昭和の雰囲気を肴に、吉田さんも次々と杯を重ねた。
店の屋号には「狭山1号店」とあるが、2号店は未だに無いのだとか。H
マスター曰く、やきとり天国狭山2号店は天国に出店するのだという。T