12月6日(月)よる9:00〜

#1041 方南町「割烹 みや田」
#866 金町駅「山吹」
#925 荻窪「酒処 かみや」
#982 北千住「いわし 沖縄宮古島料理 一初」

■ #1041 方南町「割烹 みや田」 2021/12/6 初回放送

商店街があるエリアと反対側にひっそりと佇む「みや田」は、この地に店を構えて48年目。
優しい話し好きのママさんが一人で切り盛りするアットホームな酒場。
元々は亡きご主人が全ての料理を賄っていたが、今はママさんがその味を再現している。
吉田さんもホッコリとする味にご主人の人柄が出ていると礼賛。
お客さんを飽きさせぬようにと昔の記憶を辿って作る日替わり料理のレパートリーは200を超えている。

■ #866 金町駅「山吹」 2018/11/26 初回放送

金町有数の飲み屋街・金町栄通商店街の一角。
寡黙な感じのマスターが黙々と串を焼く。創業25年の「山吹」。
小さめのテーブル4席とカウンター席が外からも覗けて一人客も入りやすい。
ビール大瓶をはじめ、やきとんなど定番の焼き物からサイドメニューまで財布に優しい下町値段。
さらに〆におすすめされたのは「トースト」とピリ辛の「もつ煮アラビアータ」。ちょっと不思議な組み合わせも下町の懐の深さを感じさせる。
仕事帰りにちょっと1杯飲んですぐ次へ…そんな飲み方ができる気軽さが、サラリーマンから家族連れ、若いカップルまで幅広いご常連が集まる理由かもしれない。

■ #925 JR荻窪駅「酒処 かみや」 2019/12/2 初回放送

JR荻窪駅の目の前に店を構えて60年。入り口から並ぶテーブル席の間を抜けると一番奥の厨房前に6席ほどのカウンターがある。
今は三代目夫婦を中心に店を切り盛りしているが、二代目夫婦は今も厨房に立っている。
浅草・神谷バーとつながりのあった初代が「かみや」の名を貰い店を始めたという。
ご常連のオススメは旬の魚介を使った「ぬた盛合わせ」。6種ほど入る豊富さに吉田さん曰く「夢中になる」。
創業から変わらぬ味の「もつ煮込」と神谷バーの代名詞「電気ブラン」を合わせれば、昭和30年代にタイムトリップしたかのよう。
料理の味はもちろんのこと、一人でもふらっと気軽に来られる入りやすさと昭和の酒場の雰囲気が駅前で60年続く理由かもしれない。

■ #982 北千住「いわし 沖縄宮古島料理 一初」 2020/11/30 初回放送

いわし料理と沖縄料理の二枚看板を掲げて23年。
かつて銀座にあったいわし料理専門店で修業した店主と、沖縄の宮古島出身の女将によって、意外な組み合わせの酒場が誕生した。
足立市場から仕入れるイワシは鮮度抜群。
意外にもイワシと泡盛が合うと吉田さん大絶賛。お湯割りにロック、シークヮーサー割と泡盛をお代わり。H
〆は宮古そばもいいが、今の時期はお店オリジナルのグルクン鍋がおススメ。T