11月29日(月)よる9:00〜

#1040 中野「いちふじ」
#865 吉野町「忠勇」
#924 日吉「大衆割烹 藤家」
#981 みのり台「のぶさん」

■ #1040 中野「いちふじ」 2021/11/29 初回放送

終戦の年に中野駅前で屋台から始めたもつ焼き店。
ペテンや赤玉など今では見慣れぬメニューも健在。
シメにはご常連がみなオーダーするという「とんもつスープ」を。

■ #865 吉野町「忠勇」 2018/11/19 初回放送

大正8年創業、今年で99年目となる「忠勇」。
横浜で酒場巡りをしていると避けて通れないのが「市民酒場」。
ここ忠勇の初代店主は、かつて存在した「横浜市民酒場組合」の発起人で、ふぐ料理を県内に広めた人物である。
吉田さんも入り口に掲げられている「トラフグのイラスト」に関心しつつ入店。聞けば、そのイラストは二代目女将がデザインしたものだとか。
トラフグ、鰻、スッポンとこの店には名物が多い。
特に鰻は品書きに「只今泳いでいます」とあるように、注文があってから捌いてくれるもの。
しかし、何よりの名物は、明るいキャラクターの女将さんの笑顔だと吉田さんは思うのであった。

■ #924 日吉「大衆割烹 藤家」 2019/11/25 初回放送

先代は割烹として池袋の駅前で40年。その後、日吉にのれんを移し29年となる大衆割烹藤家。
学生も気軽に入れるようにと屋号に大衆を付けた。
品書きは和洋中なんでもあり。とにかく、学生の腹を満たせてくれるものがたくさんある。
サービス満点で日吉の母とも呼ばれるママさんを慕って、連日学生たちが集う。
学生たちにとっては第二の実家。吉田さんも優しい母の味に心が和む夜だった。

■ #981 みのり台「のぶさん」 2020/11/23 初回放送

みのり台にもつ焼きと焼酎ハイボールという東京の下町スタイルを持ち込んで21年。
主亡き後、女将と大ママ、そして週末に手伝いに来る息子の3人で店を守り続けてきた。
もつ焼きは女将と息子の担当で、カウンターに並ぶ惣菜やシューマイ、カレーは大ママが担当する。
吉田さんも大振りのもつ焼きを片手に焼酎ハイボールをお代わり。H
〆のカレーは人気ゆえ早めに注文することをおススメする。T