11月22日(月)よる9:00〜

#1039 大船「炭火焼 との山」
#864 東神奈川「三国屋」
#923 尻手「新川屋酒店」
#980 久米川「磯とり料理 ながしま」

■ #1039 大船「炭火焼 との山」 2021/11/22 初回放送

大船駅から3分ほどの場所、商店街の一角に店を構える「との山」。
屋号は今は亡き俳優の殿山泰司にゆかりがある。
看板メニューは炭火焼。吉田さんは「今日のおススメ」からラムロース、カシラなどを選んだ。
さらにご常連にも人気というサザエエスカルゴなる一品に白ワインを合わせて注文。
ガーリックバターソースのつぼ焼きに炭火で焼いたパンを付けて頂くアイデア料理に吉田さんも舌鼓を打った。
二代目と三代目、二人のご主人が立つこの店は、吉田さんいわく「元気をもらえる場所」だった。

■ #864 東神奈川「三国屋」 2018/11/12 初回放送

昭和9年創業の酒販店。
もともと立ち呑みはやっていたが、平成15年11月に飲食業の許可を取得し、座席と料理を用意できるようにした。
壁面の陳列棚には売り物の酒瓶が並び酒屋の中で呑む雰囲気はそのままだ。
三代目がつくる料理はバリエーションが豊富で安価。酒販の卸は続けているため酒を安価で提供でき、呑兵衛にはうってつけの店である。
吉田さん、この雰囲気を味わうために缶のハイボールからスタート。
メニューは日替わりで、安くて質のいいものが仕入れられたらそれを使うというスタイル。
二代目女将が漬ける「ぬか漬」をつまみながら横濱の下町風情を味わった。

■ #923 尻手「新川屋酒店」 2019/11/18 初回放送

尻手駅の改札から歩いて20秒ほど。尻手を代表する酒場、新川屋酒店。
昭和9年に大田区雑色で創業し、ここへ移転後昭和38年に現在のスタイルとなった。
所謂酒屋で立ち呑む角打ちだが、様々な料理も提供する。メニューの中には手の込んだものも。
これは料理研究家をしている娘さんが仕込んでいるもので、店の一番人気でもある。
店内は予想以上に広く会議室や部長室などと呼ばれる部屋も。吉田さんも店内を巡りその広さに驚いた。

■ #980 久米川「磯とり料理 ながしま」 2020/11/16 初回放送

昭和60年創業。
料亭や鳥料理の名店で研鑽を積んだ主が営む大衆割烹。
赤坂や永田町、神楽坂などの第一線で活躍したのち、奥さんの出身地である八丈島へ。
当初は趣味の釣りが仕放題という動機だったが、やがて島の食材や味に惚れ込み、久米川に店を構えても八丈島の食材を提供している。
ママさんがいるときだけ食べられる島寿司は、ご常連の一番人気。

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