11月1日(月)よる9:00〜

#1036 六郷土手「呑み喰い処 しなのや」
#861 延岡(宮崎県)「炉端焼 源太」
#920 秋葉原「はつくら」
#977 代々木八幡「縁家 とりつぎ」

■ #1036 六郷土手「呑み喰い処 しなのや」 2021/11/1 初回放送

昭和52年創業の「しなのや」は、JR東海道線の高架下に佇む食堂兼酒場。
店主はもともと魚河岸で働いていた経歴があり、魚を見る目は確か。ご常連も旨い魚を求めここへ集う。
魚介のほか様々なアイデア料理もあり、そのほとんどは二代目が考案しているという。
吉田さんも「揚げおにぎりの梅茶漬け」というメニューは初めて食べたと、その意外な組み合わせに驚いた。

■ #861 延岡「炉端焼 源太」 2018/10/22 初回放送

炉端焼 源太は大瀬川と五ヶ瀬川に挟まれた場所に位置する繁華街にある。
高千穂出身のオーナーが始めて35年になる炉端焼の店。
カウンター前に並ぶ日向灘で獲れた鮮魚は圧巻。
吉田さんは豊富な料理の中から名物の煮込みと珍味ハチの唐揚を頂く。
少々値は張るが地元北浦で養殖するブランドサバを半身でお願いした上に豪華なあら汁で〆た。
地元蔵元の日本酒と20度の焼酎で大満足。

■ #920 秋葉原「はつくら」 2019/10/28 初回放送

今や外国人観光客にも人気の街、秋葉原。
夜になるとグッと静かになる裏路地に「はつくら」の提灯は点っている。屋号は板長の出身地である静岡の地名だという。創業24年、夫婦2人で店を切り盛りする。
吉田さん今回は静岡ならではの味を堪能した。日本酒のメニューは壁にずらりと並び、そのセレクトは女将さんだ。ご常連から教わりつつ選んでいるのだという。
明るい女将さんと板長の優しさが店を包みこむ・・・。
その雰囲気の中、ご常連も酔いしれていた。

■ #977 代々木八幡「縁家 とりつぎ」 2020/10/26 初回放送

お洒落で隠れ家的なバーやカフェが立ち並ぶ一角に異彩を放つたたずまいの「縁家とりつぎ」。
店主は15歳で料理の道を志し、京料理で20年以上研鑽を重ねた料理人。
吉田さんもお通しからご主人が只物ではないと感じた。
美しい盛り付けで繊細な味わいの料理と産地直送の馬刺しを堪能し、ご常連との縁まで取り次いでもらう。

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