8月30日(月)よる9:00〜

#1024 制作中
#852 江古田駅「仲屋」
#911 馬橋駅「ニカ カレーショップ」
#968 鳩ケ谷「居酒屋あいづ」

■ #852 江古田駅「仲屋」 2018/8/20 初回放送

江古田駅から歩いて2分ほどの所にある「仲屋」は縄のれんが目印だ。この地に店を構えて半世紀を迎えた。
店に入ってまず目に飛び込んでくるのは15人は座れる長いカウンター。その奥に小上がりもあるが自宅兼用なので顔なじみしか上がることはできない。
大皿料理をはじめ、ご常連を飽きさせたくないとの思いからメニューの多くが日替わりだ。吉田さんは大皿料理から「じゃがバター塩辛セット」を選んだ。
この日は「山歩きの最中に吉田さんを見かけたことがある」というご常連が隣に。そんな不思議な出会いがあるのも酒場の楽しみの一つだ。
「ホッとできるような店であれば嬉しい…」そう話すママさんの言葉通り、吉田さんは美味い酒と肴で癒しの一時を味わう事ができた。

■ #911 馬橋駅「ニカ カレーショップ」 2019/8/26 初回放送

「意表を突く店がある」という情報を耳にし馬橋駅までやってきた吉田さん。
到着したのはまさかのカレーショップ。
「焼鳥」「辛し焼」を看板に掲げる謎多き店を前に立ち尽くす吉田さんを「お帰りなさい」と迎えてくれたのは、地元に根付き30年以上となるバングラデシュ出身のトニーさん。
店内に貼られた達筆なメニューは、創業当時に書道の先生に書いてもらったという。
名物は「カラシ焼」と本場のカレー。
親日家のトニーさんは震災支援にカレーを持って炊き出しにいった経験もある。
優しいトニーさんを慕って店は連日大盛況なのだ。

■ #968 鳩ケ谷「居酒屋あいづ」 2020/9/7 初回放送

駅から徒歩5分の住宅街に店を構えて30年以上。
屋号は引退した先代女将の出身地に由来している。
現在、店を切り盛りしているマスターは元フレンチシェフ。
マスターの作る料理を求め、ご常連が集う。
洋食はもちろん、チャーシューや創業当時からのあいづ焼き(トロロステーキ)は食べる価値あり。
吉田さんも店名の「あいづ」にちなみ福島の地酒に酔った。

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