8月2日(月)よる9:00〜

#1019 高幡不動「炭火焼やきとり 海鮮 せきや」
#848 千歳烏山「鳥誠」
#907 汐入駅「汐入酒場 大八」
#964 勝田台「角一」

■ #1019 高幡不動「炭火焼やきとり 海鮮 せきや」 2021/8/2 初回放送

炭火で焼かれる焼き鳥と八王子の市場から仕入れた魚介が自慢の「せきや」。
店舗は地下にあるものの、日が暮れれば地元ご常連でいっぱいとなる人気店。
マスターは洋食の出身。銀座のレストランで料理の基本を身に着けたという。
美しい盛り付けや繊細な味付けに吉田さんも関心。
1,000本以上ボトルキープしたグループもいるという話を聞き、吉田さんも納得した。

■ #848 千歳烏山「鳥誠」 2018/7/23 初回放送

千歳烏山の駅裏、一本路地を入った場所に店はある。
4人ほどが座れるカウンター席とテーブル席が4つの小ぢんまりした店だ。
軽妙なトークが自慢のマスターと、全ての料理を担当するママさんの2人が店を切り盛りする。
まず店に入ると目に飛び込んでくるのが、本日のオススメ「大皿料理」。ご常連のほとんどが、ママさんの料理に惹かれて店に通う…と口を揃えるほどママさんの料理の腕前は確かだ。
吉田さんも最初に頼んだ大皿料理の味に、すっかりママさんの味付けの虜になってしまった。
メニューに載っていない「抹茶ハイ」に焼酎ベースの「ソルティドッグ」、ご常連一番人気の「ママさん特製餃子」…と鳥誠ならではの雰囲気に吉田さんも楽しく酔いしれた。

■ #907 汐入駅「汐入酒場 大八」 2019/7/29 初回放送

京浜急行汐入駅から商店街を歩いて5分ほどの場所に店を構える「汐入酒場 大八」。
店に入ると15人は座れようかというほど長いカウンターが目に飛び込む。
壁一面に貼られたメニューは100種をゆうに超える。
創業して半世紀のこの店を切り盛りする二代目と店員は全員が「同じ中学校卒業」、ご常連も同じ中学校…と、かなり地元に根ざした店だ。
ホワイトボードに書かれた鮮魚は店の自慢の一つ。吉田さんが訪れた日は、三崎で獲れた魚が並んでいた。
軍港の町・汐入の店だけあって米軍や自衛隊関連のお客さんも多い。
この日も米軍関係者が日本の酒場を楽しんでいた。
地元客から米軍関係者まですべてを優しく包み込んでくれる懐の深い店だ。

■ #964 勝田台「角一」 2020/8/10 初回放送

飲み屋が軒を連ねる一角にある築50年のビルで半世紀。
赤い大提灯が迎えてくれる下町感あふれるもつ焼きの大衆酒場。
昭和レトロな木製引き戸を開けると懐古感も高まる。
吉田さん、下町酒場の三種の神器といわれるホッピーと煮込みともつ焼きを平らげ、店主お勧めのイワシなめろうをお酢で頂くという千葉スタイルを初体験。
〆は夏場にふさわしい煮込みをつけ汁としたつけめんでサッパリした。

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