6月21日(月)よる9:00〜

#1015 荻窪「荻窪いちべえ」
#785 山田駅「ろばた焼 いづみ」
#841 吉田類の今日は陶芸家
#901 黄金町駅「和泉屋」

■ #1015 荻窪「荻窪いちべえ」 2021/6/21 初回放送

地酒のストックは常時250種以上という「荻窪いちべえ」。
日本酒好きには昔から名が知れている有名店。
もちろん、これから日本酒を勉強したいという初心者も、スタッフが好みにあった日本酒を選んでくれるので安心だ。
おつまみに合わせて日本酒をペアリングしてくれるので、吉田さんも至福のマリアージュを楽しみ、いつも以上に盃を重ねた。

■ #785 山田駅「ろばた焼 いづみ」 2017/6/26初回放送

高尾山にほど近い山田駅。高尾山を頻繁に訪れる吉田さんだが初めて降りたという。
駅近くに店を構える「ろばた焼いづみ」は地元のご常連に支えられて40年になる。
今は「ろばた焼」のスタイルではないが焼き物はどれも吉田さんの口に合ったようだ。 イカのくちばし「トンビ」の串焼きは驚くほどジューシー。
さらに吉田さんが驚いた のが「ホヤの刺身」。それだけを食べに来るご常連もいるという。聞けば、店主は 元寿司職人とのことで吉田さんも納得。
〆に地元・八王子の酒と「餅の磯辺焼き」を 合わせて堪能した。

■ #841 吉田類の今日は陶芸家 2018/6/4 初回放送

類さん個展のため、瀬戸焼の窯元にて作品作りに挑んだ番外編。
とっくり、杯、おちょこなど酒器の絵付けにチャレンジ。
どんな作品ができたのでしょうか? 酒場は尾張瀬戸「久兵衛」。
瀬戸の氏神として崇敬を集める深川神社の参道で昭和26年に創業した老舗。
座席はL字カウンターのみと手狭だが、赤味噌を使ったどて焼や田楽豆腐などの尾張名物をいただける。
内陸部にありながらこだわりの〆さばは特筆もの。
洒落っ気のある料理名にも独特の発想があってかなり酔える。
店主の尾張弁をアテにしてもよし。

■ #901 黄金町駅 「和泉屋」 2019/6/17 初回放送

京浜急行黄金町の駅から歩いてすぐ、大通りに面した場所に「どぜう」ののぼりが立つ。
創業は戦前という老舗「和泉屋」は10人程が座ることのできるカウンターにテーブル席、奥にも座敷がある広めの店だ。
二代目マスターが入口近くでレジを預かる金庫番、三代目が厨房を任されている。
地元のご常連のお目当ては、お手頃価格の海鮮。夕方のオープン直後に満席になることも珍しくないが、吉田さんが訪れた日もあっという間にご常連で席は埋まった。
奥の座敷はご常連の誕生会で賑わっているなど、どこか懐かしく、まるで親戚の店を訪ねたかのような、親しみやすさ溢れる酒場だ。

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