5月17日(月)よる9:00〜

#1012 笹塚「秀ちゃん」
#780 新高円寺「さかな陣兵衛」
#837 鹿島田「上州屋」
#896 大井町「かねまん」

■ #1012 笹塚「秀ちゃん」 2021/5/17 初回放送

笹塚駅の北側、十号通り商店街の一本路地裏に店を構える「秀ちゃん」。
店内のお品書きに並ぶ「奄美」の文字。
お店を切り盛りするママが奄美大島出身のため、現地の漁師や知り合いから食材を仕入れており、都心にいながら本場の奄美料理が味わえる。
現地から仕入れた魚介類や生もずくに奄美の黒糖焼酎の相性は言わずもがな抜群。
「酔わないかも」と言っていたはずが、黒糖焼酎のロックにはまりあえなく撃沈。

■ #780 新高円寺「さかな陣兵衛」 2017/5/22初回放送

新高円寺駅と高円寺駅を繋ぐ商店街で創業40年超えの割烹酒場。
築地から仕入れる 魚介類は天下一品との噂。
イワシ鯨の赤身は炙りにするとローストビーフと見まごう が、ここに来たら本マグロも外せない。
米1合半と海苔2枚を使ったおにぎりには吉田 さんも目をむいていた。
自信のない方はシェアするかお持ち帰りがおすすめ。

■ #837 鹿島田「上州屋」 2018/5/14 初回放送

鹿島田駅を出て商店街を抜けると府中街道に出る。その街道沿いに「上州屋」はある。
55年前に商店街で創業後、現在の場所に移転。二代目となる大将と大女将が営む磯割烹の店だ。
店内の生簀には様々な魚が泳ぎ、吉田さんはメニューの多さに驚いた。
毎日、川崎の南部市場で仕入れている魚介を日替わりで提供している。
刺身や焼き魚の種類も然る事ながら、カラスミやコノワタも自家製で仕込んでいる。
中でも「アワビの肝の旨煮」は酒が進む珍味。シメには名物の「のりめし」を頂いた。

■ #896 大井町「かねまん」 2019/5/13 初回放送

都内で最初にふぐ料理の認可を受けた老舗『人形町かねまん』の暖簾分けとして、大井町で昭和28年に創業する。
現在は本家の次男夫婦が切り盛り。
「ふぐ、鰻、串料理」の店とあるが、ここのメニューは守備範囲が広い。
魚介だけでなく、ピザやステーキ、ハンバーグ、北京ダックなんてのもあるのだ。
聞けば、店主が食べたいものを作ったらこれだけの数になってしまったのだとか。
吉田さんもメニューの多さに悩む。そんなときはマスターに聞けば酒にあった料理を薦めてくれるから安心。
ラストは、天然のとらふぐのひれ酒で〆るも一興。

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