5月10日(月)よる9:00〜

#1011 大岡山「潮さい茶屋 つかさ」
#836 川崎「とりかご」
#895 平和島「あきば」
#952 市川真間「十兵衛」

■ #1011 大岡山「潮さい茶屋 つかさ」 2021/5/10 初回放送

東急大岡山駅前にある「潮さい茶屋 つかさ」。
元魚屋だった初代が居酒屋を開いて45年。
二代目店主も若いころから築地に通い魚の目利きを養ってきた。
現在も毎日、豊洲に仕入れに行き自慢の魚が提供される。
吉田さんはカウンターの目の前に並ぶカツオに目が留まり、酒を頼む前に注文。
その後に出てくるブリカマ焼きなど魚料理も絶品だが、酒の品ぞろえも豊富で、三千盛、山形政宗などを味わい酒と魚のマリアージュを堪能した。

■ #836 川崎「とりかご」 2018/5/7 初回放送

JR川崎駅に降り立った吉田さん。目指したのは、複合商業施設であるラチッタデッラの直ぐ脇に店を構えて33年となる「とりかご」。
破れた暖簾が一見を寄せ付けぬオーラを放っているが、中に入ってしまえば優しいマスターのもてなしが味わえる。
店の長い歴史で読み取れなくなったメニューを見て驚く吉田さんに、ご常連は「心の眼で見て下さい」とアドバイス。
「鳥皮」や「シロ」の串への刺し方は、他店では見ぬ独自の方法で絶品。他にも「しそ巻」や「オクラ巻」などが人気。
裏メニューも頂き、川崎の夜に酔いしれた。

■ #895 平和島「あきば」 2019/5/6 初回放送

昭和41年創業、鰻の串焼きの店「あきば」。先代は大井町の平和小路にあった老舗で修行し平和島にこの店を開いた。
メインは鰻の串焼きだがその品書きは刺身からカレーまで様々、楽しめるメニューがたくさんある。
ニューオニオン(新玉ねぎ)など洒落の効いたメニューもあり、いつも酔客を楽しませてくれる。
和やかな店内の中、吉田さんはご常連にオススメを聞きながら盃を重ねる。
自慢の串焼きも頼み、最後は裏メニューまで飛び出した。

■ #952 市川真間「十兵衛」 2020/5/4 初回放送

市川真間の踏み切り前にあるビルの二階。
地元剣友会の世話人だった先代が42年前に始めた夫婦酒場だが関西系の割烹で修業した二男が後を継いでいる。
吉田さんは豊富な料理の中からまずは6時間煮込んだ田舎大根煮を新潟の酒で迎え、外カリ中フワの海老しんじょうを千葉の地酒で流し込んだ。
そして、いわしのつみれ汁に山形の酒で〆た。

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