5月3日(月)よる9:00〜

#1010 人形町「ひょっとこ」
#835 湯島「ふくろう亭」
#894 新田「地蔵屋」
#951 矢切「若松」

#1010 人形町「ひょっとこ」 2021/5/3 初回放送

駅から徒歩一分の狭い路地にあるもつ焼きの繁盛店。
丁寧に下処理したもつ肉を炭火で焼き上げる店主はその道40年のベテラン。
三冷ホッピーの焼酎はシャーベット状に凍らせたシャリキン。
吉田さんは焼酎ムリエの資格を持つ長男おすすめの本格焼酎を三杯お代わりしつつ好物のレバテキに舌鼓。
焼きおにぎりが隠れた〆のお茶漬けに破顔。
家族経営ならではの安心感もうれしい。

■ #835 湯島「ふくろう亭」 2018/4/30 初回放送

湯島の飲食街の路地にある一軒家でフクロウに魅せられた初代が当時板前をしていた現二代目と始めた粋な小料理酒場。
店内は数百種類のふくろうグッズや初代作のフクロウの木版画で埋め尽くされている。
二代目が腕を振るう日本料理は味もさることながら、本日のおすすめなどほとんどがサラリーマンの懐に優しい。
吉田さんが珍しく〆に食べたのが小盛りの冷やし胡麻だしうどん。
のど越しすっきりで酔いを冷まし次に向った。

■ #894 新田「地蔵屋」 2019/4/29 初回放送

駅前にある魅力的な飲み屋街、新田横丁を抜けた先にある魚料理が看板の店。
店主は元 力士ゆえ、熊本や富山、高知などかつての支援者から届く“旬の食材”を使った料理は 豪快そのもの。
地酒と焼酎の品揃えも申し分ない。
吉田さんは店主が修業したちゃんこ 料理店のダシが効いた関西風うどんを〆にした。
新鮮な魚貝と豪快な力士料理を肴に、 思う存分飲むならちょっと足を延ばしてみる価値はありそう。

■ #951 矢切「若松」 2020/4/27 初回放送

江戸川の渡し船で有名な矢切で半世紀を超える夫婦酒場。
東京や箱根の割烹で十代から板前修業した店主の技を凝らした季節料理が自慢。
春の山菜や新竹の子など旬の食材をひや酒とぬる燗で迎えた吉田さん。
〆に名物の雑炊を平らげた。

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