4月26日(月)よる9:00〜

#1009 日本橋「ふくべ」
#834 とうきょうスカイツリー「下町割烹 上総屋」
#893 獨協大学前「串焼ひろ」
#950 京王八王子「地酒処 酒蔵いけす」

#1009 日本橋「ふくべ」 2021/4/26 初回放送

東京駅の八重洲口で昭和14年に創業。
ヒノキ一枚板のカウンター奥の棚に41銘柄の日本酒が並ぶ古き良き昭和の面影を残す酒場。
カウンター奥に鎮座する菊正宗の四斗樽が一番人気。
着席するとサービスのお通しを乗せた盆が客の前に出される。
角の丸くなった一合升に酒を注がれ、それを、漏斗で徳利に移すルーティンが繰り返される。
焼き魚からおでんまでどれも酒に合うつまみを肴に大衆酒場の王道に触れてみよう。

■ #834 とうきょうスカイツリー「下町割烹 上総屋」 2018/4/23 初回放送

向島から浅草に向う言問橋のたもとで昭和9年に創業。
昼からお酒が飲める食堂として地元で愛されてきた大衆酒場。
築地から大量に買い付けるマグロのブツ刺しや生姜焼きなど、マグロ料理が名物。季節の地酒も楽しみ。
吉田さんが食べたジャンボ焼鳥と焼おにぎりもおすすめ。
因みに厨房の奥にいるが店主は詩吟歴30年の達人なのでお願いすれば演奏つきで吟じてくれる。

■ #893 獨協大学前「串焼ひろ」 2019/4/22 初回放送

埼玉県草加市の獨協大学前駅から徒歩4分。親子二代で営む串焼と一品料理の和み酒場。
串焼は鳥・豚・牛・ラムの4種。九州・久留米産の醤油にこだわったタレと自家製辛味 噌で頂く塩焼きは独特な味わいで吉田さんも絶賛。
レモン一個丸ごと入ったサワーでスッキリと流し込んだ。
最後は隣町、越谷産のトマトを肴にヒレ酒で上機嫌。

■ #950 京王八王子「地酒処 酒蔵いけす」 2020/4/20 初回放

昭和56年創業の地酒処 酒蔵いけす。
地酒ブーム以前から全国の地酒を集め振る舞ってきた大将は、「武酒会」という日本酒愛好会を作り様々なイベントを行っている。
蔵の味を堪能して欲しいという理由で、ラインナップのおよそ9割は搾りたての生原酒だ。
中には地域限定や店頭販売禁止など大将が直接仕入れている酒がゴロゴロ。
日本酒好きが集うマニアのための酒場である。

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