4月19日(月)よる9:00〜

#1008 落合南長崎「もり太」
#833 小川町「かんだ串亭」
#892 長津田「みちのく 長津田」
#949 日野「やきとり千鳥」

#1008 落合南長崎「もり太」 2021/4/19 初回放送

落合南長崎駅から徒歩10分ほど。住宅街に佇む「もり太」。
マスターが作る絶品の料理が評判の店だ。
店はテーブルのみ。酒に合うツマミは定食にもでき、夕飯を食べに来る客もいるほど地元に密着している。
自慢の刺身は一品ずつの量が多いため、盛り合わせにするのがベストだ。
地酒のラインナップも豊富で、季節限定の酒も。
吉田さんはマスターの確かな腕に感銘し、料理人を目指したきっかけを聞いたのだが、意外な答えに驚いた。

■ #833 小川町「かんだ串亭」 2018/4/16 初回放送

靖国通りのスポーツ店街の間近で39年の大衆酒場。
新潟にゆかりがあった先代の時から幻といわれた越の寒梅など新潟の銘酒を中心に20数種。蔵元直送の鮎正宗は全銘柄が揃っている。
季節の魚介もさることながら、日本酒の邪魔をしないように考案した塩味の「肉豆腐」や玉ねぎの甘さが際立つ「手作りさつま揚げ」が名物。
アジのなめろうにこだわりのある吉田さんは粗たたきでいただいた。

■ #892 長津田「みちのく 長津田」 2019/4/15 初回放送

長津田駅近くに赤提灯を掲げる「みちのく」は、この地に店を構えて50年ほどになる。
屋号が示す通りママさんは福島・会津若松出身。酒も福島を中心に東北の銘柄が揃う。
東京ではほとんど目にできないものもあり、吉田さんもその味に酔いしれた。
さらにご常連から絶大な人気を誇るのがしめ鯖。もちろん吉田さんも注文、舌鼓を打った。
優しく出迎えてくれるママさんが、ご常連を和ませ、50年の歴史を作った。

■ #949 日野「やきとり千鳥」 2020/4/13 初回放送

昭和60年創業のやきとり千鳥。
屋号にある通り焼鳥の店として創業したが、この辺りでは、なかなか焼き鳥を焼かない店として知られている。
山好きの主がその日の仕込みに合わせてメニューを決める。簡単に言えばその気まぐれを楽しむ酒場だ。
燻製やカラスミなど何でも自家製にこだわる。
凝り性だというマスターは昔日本酒にハマっていたが、最近のブームは自然派ワイン。
中でも赤でも白でもロゼでもない新しいジャンルのオレンジワイン。吉田さんも大好きなワインの幅が広がった。

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