4月5日(月)よる9:00〜

#1006 町屋「山三」
#831 下落合「居酒屋 利道」
#890 京成小岩「はむら」
#947 経堂「嵯峨野」

#1006 町屋「山三」 2021/4/5 初回放送

尾竹橋通りから一本入った路地裏に店を構え、都内でも数少ない樽生ホッピーが飲める酒場。
魚や炒め物から、中華までご常連のリクエストに応え続けた結果、メニューは80種類を超える。
マスターは釣り好きでアジを100匹以上釣り上げることもある。
吉田さんはそのアジを刺身とフライで堪能し、マスターのお袋の味を再現した餃子を、高知の酒、慎太郎と共に味わった。

■ #831 下落合「居酒屋 利道」 2018/4/2 初回放送

下落合駅から3分ほど。新目白通り沿いに店はある。
店に入ると中は「昭和の定食屋」のような雰囲気。
看板は「やきとり」だがその他のメニューも非常に充実している。
先代(マスターの父親)の時代は焼き鳥だけだったが、店を引き継いだマスターが奥さんとメニューを増やしていったのだという。
その先代から引き継いだ焼き方で出されるのがご常連にも人気のささみ。吉田さんもその食感に舌鼓を打った。
特にこの店で吉田さんの目に留まったのは、全国のご当地「カップ酒」。訪れた日はマスターが厳選した8種類が並んでいた。
それぞれ特徴ある酒に合わせて料理を選ぶのも楽しい。吉田さんは〆に仙台のうどんに山形のカップ酒を合わせた。
東京にいながらにして全国の味を堪能できる…都心の酒場の良いところかもしれない。

■ #890 京成小岩「はむら」  2019/4/1 初回放送

京成小岩から直近の好立地で30年超えのもつ焼きの店。
祭り好き大将のトレードマークがダボシャツとねじりはち巻。
威勢のいい大将の掛け声に臆することなく看板にある「うまい・早い・安い」のキャッチフレーズどおりの料理を堪能しよう。
先ずはおつかれビールで喉を癒してからもつ焼に進むのが王道。
ワサビで頂くつくね焼きや女将の手作り料理も外せない。
さすが下町の大衆酒場、刺身も侮れない。

■ #947 経堂「嵯峨野」 2020/3/30 初回放送

経堂で40年を超える老舗酒場。“おでん”と“煮物”と書かれた二つの赤提灯が目印。
元は若くして銀座や北新地に店を出した女将が始めた京風料理の店だったが、時は移り敷居も低くなった。
カウンターの中が畳敷となっているのは当時の名残。
吉田さんも常連が届ける世田谷野菜をふんだんに使ったお袋の味を肴に、酒を女将と酌み交わして経堂の夜を〆た。

H
T