アヒージョとは本来、スペイン語で「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉です。そこから、ニンニクとオリーブオイルで魚介類や野菜を煮込む料理のことを言うようになりました。「アヒージョ」はニンニク自体のことを表すので、料理のことを言う場合は正しくは「(食材名) アル アヒージョ(al ajillo)」となるようです。たとえばエビを使用する場合は「ガンバス アル アヒージョ」です。スペイン料理の代表格の一つといえるほどスペイン人に愛されている料理です。

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