15日(月)夜9:00

#999 明大前「沖縄料理居酒屋 宮古」
#825 吉祥寺「八丈島 浜やん」
#884 武蔵小杉「潮来」
#941 牛浜「あきっぽ」

■ #999 明大前「沖縄料理居酒屋 宮古」 2021/2/15 初回放送

明大前駅から3分ほどの所に、その名の通り沖縄料理の居酒屋「宮古」がある。
引退した先代のご主人の出身が沖縄・宮古島だ。
現在はママさんと息子の二人が店を切り盛りしている。
この日のお通しはミミガー。いきなり沖縄の味が吉田さんを出迎えてくれた。
メニューもほとんどが沖縄の味だ。宮古島の泡盛もあり、沖縄気分にどっぷりと浸ることができる。
この店でぜひ頼みたい品が「自家製そば」だ。毎日、開店前にママさんが手作りしている。汁そば、焼きそばと種類も豊富だ。
明大前で半世紀近く沖縄の味を守り続けるこの店は、どこか懐かしい空気が満ち溢れていた。

■ #825 吉祥寺「八丈島 浜やん」 2018/2/19 初回放送

沖縄生まれ八丈島育ちの店主が昭和52年に始めた島料理が中心の家族酒場。
昭和の風情が色濃く残る店内はいたってアットホーム。
接客担当の店主のおもてなしが温かい。
先ずは季節の鮮魚と名物の大根煮を島焼酎で頂いた後は、塩辛と一緒に食べる八丈島産の里芋がおすすめ。
クサヤや明日葉も外せない。吉田さんは島寿司で〆た。

■ #884 武蔵小杉「潮来」 2019/2/18 初回放送

駅北側にある飲み屋街で昭和の終わり頃に開いたもつ焼きの店。
店主の出身地が茨城県の霞ヶ浦の近くなので、水郷の街で名高い「潮来」を屋号にしたとか。
厚木にある食肉センターから仕入れる豚の内臓は新鮮。
店主と女将と市民マラソンランナーの二代目の三人で営む。
吉田さん、昭和風情が残る古きよき時代の下町酒場を発見して大満足。

■ #941 牛浜「あきっぽ」 2020/2/17 初回放送

縄のれんに赤提灯が目印、そして掘りゴタツがある「あきっぽ」。
昭和レトロなインテリアに囲まれた店内だが、店主のあきちゃんは洋食出身。
あきちゃんが繰り出す料理を目当てに、今日も常連が集う。
やきとりメインから始めた店というだけあって、炭火で焼かれたやきとりは、ここの一番人気。
ほかにもメニューはたくさんあるのだが、吉田さんがよく見るとご常連は皆メニューに無いものを頼んでいた。
聞けば、昔あったメニューや食べたいものを材料の範囲内で応えているのだとか。

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