18日(月)夜9:00

#995 光が丘「小料理屋 錦」
#821 牛田「東菊水」
#880 三鷹「むさしの弁慶」
#937 ひばりヶ丘「福島屋豆腐店」

■ #995 地下鉄赤塚「小料理 錦」 2021/1/18 初回放送

昭和50年に「錦寿司」としてオープン。
ご主人が他界したのち20年前にママさんが小料理屋として再発進した。
最寄り駅から離れた住宅地にあるゆえ、地元密着型の酒場だ。
刺身やトンカツ、鍋、煮込み、ラーメンなどおよそ50種ほどのメニューがあるが調理はママさんが孤軍奮闘。
吉田さんは、寿司店の頃から仕入れを替えていないという刺身を堪能。
品書きの中には、昔のご常連から送られてきたという地方の名産品もあり、ママさんの人望の厚さが伺えた。

■ #821 牛田「東菊水(あずまきくすい)」 2018/1/22 初回放送

なんと牛田駅から徒歩1分!急げば30秒で酒場のカウンターに座ることができるという素晴らしい立地のお店。
10名ほどのカウンター席とテーブル3席、2階に座敷。
店主は2代目のママさん、焼き場と仕入れは3代目を継ぐ息子さんが担当。
3代目が隣の足立市場から毎日仕入れてくるマグロ刺は自慢の一品。
そして3代目が丹精込めて焼く焼き物も美味。地元で愛され続けてきた名店である。

■ #880 三鷹「むさしの弁慶」 2019/1/21 初回放送

三鷹駅北口から歩くこと15分ほど。「むさしの弁慶」は、ここに店を構えて40年ほどになる酒場だ。
かつては四兄弟で3店舗ほどを経営していたが、今は末っ子のマスターが営むここだけが残っている。
外の看板に「やきとり」とあるがこれは昔の名残で、今のメインは絶品の魚介。
中には「むさしの弁慶以外では刺身を喰わない」と語るご常連も居るほどだ。
サービス精神旺盛なマスターの料理に、吉田さんはまずお通しに一驚、刺身に仰天、天ぷらにビックリ。
そして、シメには驚愕の裏メニューが待っていた。

■ #937 ひばりヶ丘「福島屋豆腐店」 2020/1/20 初回放送

世の中広しといえども豆腐屋の角打ちは珍しい。そんなお店に訪問した吉田さん。
「福島豆腐店」は半世紀以上続く豆腐店だが、23年前に店舗を建て替える際に、立ち呑みができるカウンターを設置した。
メニューは豆腐料理だけでなく日替わりの肉や魚も。
ツマミにはローカルルールなどもあり安価で楽しめるようになっている。
吉田さんも大好物の「ゆば刺し」に大満足であった。

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