14日(月)夜9:00

制作中
#810 中神「とり中」
#868 大塚「富久晴」
#927 昭島「やきとり トミちゃん」

■ #810 中神「とり中」 2017/12/18 初回放送

青梅線中神駅から3分ほど、屋号は白い無地の暖簾の片隅に小さく書かれている。
立川で研鑽を積んだマスターがこの地で独立して15年。
師匠の教えを守り、炭や塩、焼き加減や出し方のタイミングにまでこだわっている。
定番の焼鳥のほか、チーズやきつね巻など変り種のメニューも面白い。
吉田さんも高知出身のマスターと意気投合し、郷里の話が止まらなかった。
酒は高知から直送してもらっているため東京では珍しいものもある。
讃岐うどんの出汁を使った「おでん」も絶品。

■ #868 大塚「富久晴」 2018/12/10 初回放送

大きな提灯が目印の「富久晴」は、昭和25年創業。現在は三代目が兄弟で店を切り盛りしている。
仕入れも品書きも祖父の頃から変えていない。ただ変わったところといえば焼酎類が増えたこと。これはご常連のリクエストに応えたためだ。
モツ焼きはメニューに載っているもので8品。常連のみぞ知る串もあるが、誰でも頼めるので便乗すればOK。
吉田さんもご常連が頼むやいなや、すかさずオーダー。
そのほか他店では見たことがない出し方をする「ニラ玉」などを堪能した。

■ #927 昭島「やきとり トミちゃん」 2019/12/16 初回放送

昭島駅から歩いて25分ほど。シャッターを閉めたまま営業する「トミちゃん」。
よく見ると入り口に掛かる札は準備中のまま。裏返さずとも客は入ってくるのだ。
ガス圧が強い炭酸瓶や多摩地域でしか見かけない焼酎など、吉田さんも興味津々。
名物は、ほかの店の3倍はあろうかという超特大のもつやき。
そのほかマスターの実家がある福井から送られてくる魚介もメニューに上がる。
店の奥には民家の居間のような座敷があり、みな家族のようにくつろいでいた。

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