12日(月)夜9:00

#975 大泉学園駅「小料理くに」
#801 ときわ台「やきとり うなぎ 彦一」
#859 宮崎(宮崎県)「川㐂」
#918 入谷「えびす丸」

■ #975 大泉学園駅「小料理くに」 2020/10/12 初回放送

大泉学園駅から徒歩10分ほど。
「小料理くに」は、手作り料理が評判の店。
今は亡き父が営んでいた寿司店を小料理屋として引き継ぎ、昭和の雰囲気のまま営業している。
寿司の技術などは教わることができなかったが、療養中に唯一教わったものがあるという。
吉田さんもその先代直伝の料理を食べ、二代目の人柄が出ていると大絶賛。
奥さんが作る週替りデザートもここの楽しみのひとつだ。

■ #801 ときわ台「やきとり うなぎ 彦一」 2017/10/16 初回放送

ときわ台駅から3分ほど。「彦一」は焼き鳥と鰻がメインの酒場だ。
店を切り盛りするのは、明るくハキハキとした接客が評判のご夫婦。マスターは老舗焼き鳥店で修行し、15年前に独立をした。
修業先が鰻も扱っていたことから、彦一の名物も鰻。吉田さんは「しら焼」で一杯やり、〆は濃厚な鶏ガラスープが効いた「つくね汁」を堪能した。
家庭的な雰囲気で居心地の良さは抜群の店である。

■ #859 宮崎「川㐂」 2018/10/8 初回放送

昭和47年創業の焼き物と天ぷら、刺身がメインの酒場。
味よし、量よし、お手頃価格がここのモットー。
カウンター席の前が一面鮮魚のショーケースとなっているのは、炉端焼だった時代の名残。
串焼きは塩焼きのみで4本セットが基本だが、お一人様は2本でもOK。ハツと豚バラが人気。
宮崎特有20度の芋焼酎とともに堪能した。

■ #918 入谷「えびす丸」 2019/10/14 初回放送

入谷にも浅草にも近い風情ある住宅街の繁盛店。
寿司職人だった青森出身の店主が江戸っ子女将と始めて20年。
築地や豊洲に通い続け、こだわる鮮魚は半端ない。
初夏から冬場にかけて、店主が川釣りしたハゼの天ぷらはおすすめ。
吉田さんが食べた〆には人情があふれていた。

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