19日(月)夜9:00

制作中
#802 北池袋「鳥柱」
#860 日向市(宮崎県)「とり美」
#919 神田「尾張家」

■ #802 北池袋「鳥柱」 2017/10/23 初回放送

昭和40年創業の「鳥柱」。屋号は先代の「古内 柱」さんという名前から。
破天荒だが人間味があったという先代。その先代が築いた店を引き継いでるのは、二代目となる息子の「なっちゃん」。
ご常連曰く、二代目も先代に負けず劣らず人間味のある男だという。
アルマイトの計量カップやカウンターの上に置くマーカー、そして冷蔵庫式のビールサーバーなど、先代が残したこの店の歴史を継承している。
メニューは刺身からラーメンまで幅広いラインナップが鳥柱の魅力。
「アボカドグラタン」や「豆腐ハンバーグ」などどれも手作りで手間の掛けられた料理が嬉しいのだ。

■ #860 日向市「とり美」 2018/10/15 初回放送

とり美は日向市を代表する飲み屋街にある。
女将が常連として通った串焼きの店を受け継いで18年。以前、吉田さんが牧水の記念館を訪れた夜にハシゴしたお店のひとつ。
串焼きのほか、細島産の岩がきをはじめ地元日向灘の幸も豊富。
料理の味わいを増してくれるのが日向市特産のカボスに似た柑橘類へべす。
吉田さんも焼ガキや焼きナスにしぼったり、焼酎のお湯割りにも入れたりして大満足。

■ #919 神田「尾張家」 2019/10/21 初回放送

神田駅から徒歩2分ほど。1本路地に入った場所に戦前から店を構える尾張家がある。
歴史ある店の多い神田でも指折りの老舗。
夕方にはすぐに席が埋まってしまう、ということで吉田さん、開店直後に店を訪れたが・・・すでにご常連が何組も席に着いていた。
店の看板メニューは何と言っても「おでん」。先代から100年近く継ぎ足し続けてきた尾張家の出汁はあっさりだがコクのある関東の味で吉田さんも大満足した。
おでん鍋の前に立つのは尾張家の顔とも言える2代目女将。
おでんの味だけでなく、女将との会話と優しい店内の雰囲気…老舗ならではの懐の深さをじっくり味わえる店だ。

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