https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E9%A2%A8%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB
『雲のように風のように』(くものように かぜのように)は、酒見賢一のデビュー作『後宮小説』を原作とするテレビアニメ。1990年3月21日に日本テレビ系で放送された。
原作は日本ファンタジーノベル大賞最初の受賞作であり[2][3][4]、主催の三井不動産販売が一社提供のスポンサーとなって[3][4]、春分の日の日中に本編放送中は
CMを入れないという異例の形式で放送された[5]。スタジオジブリ作品の制作に関わっている、または後に関わることになるアニメーターが多数参加していることで
知られ、近藤勝也が作画監督を、舘野仁美が動画チェックを、大塚伸治・辻繁人・二木真希子・宮崎なぎさが原画を、手島晶子が動画を務めている。特にキャラクター
デザイン・作画監督を務めた近藤勝也の影響は大きく、そのデザイン性からスタジオジブリ作品の一種に間違われることが多い。