24日(月)夜9:00

#942 制作中
#768 堀切菖蒲園駅「ふっ子」
#826 白楽「世界長」
#883 木場「うさぎ」

■ #768 堀切菖蒲園駅「ふっ子」 2017/2/27初回放送

堀切菖蒲園駅から3分ほど、飲み屋が点在する通りの奥に店を構えて23年。 「ふっ子」の提灯がある。
屋号はママさんの名前、房子から。わずか10人が座ると 一杯というコの字カウンターのみの小ぢんまりした店を夫婦二人で切り盛りする。
手間暇かけたお通しは赤字覚悟の大サービス。
吉田さんが訪ねた日は大ぶりのツブ貝 とアジの南蛮漬けという豪華さ。これだけでも十分なひと品だ。
ママさんが毎日市場 から仕入れる魚介がウリ。しかも多くのメニューが500円前後と財布に優しい。
「時にママさんが叱ってくれる所が良い」とはご常連の弁。
まるで家族のように 接してくれるマスターとママさん、暖かい雰囲気に包まれた下町の酒場だ。

■ #826 白楽「世界長」 2018/2/26 初回放送

歴史ある六角橋商店街で昭和43年に創業。2018年が50周年。
女将と二代目店主となった息子。
7メートルの檜一枚板カウンターと小上がり、奥に座敷がある。
屋号は阪神大震災で酒蔵が倒壊した酒の銘柄。別の蔵元がその名を引き継いでいる。
鮮魚で始まり、初代が関西で学んだ串揚げが定番。吉田さんも驚嘆した名物の玉ねぎ丸ごと焼きは是非とも味わいたい。
燗酒は世界長のみだが全国津々浦々の銘酒が頂ける。

■ #883 木場「うさぎ」 2019/2/11 初回放送

若くして飲食の世界に飛び込んだ卯年の店主だが、この店は同じく卯年の母親がいつか2人で店をやりたいと26年前に立ち上げた下町酒場。
その願い適わず急逝した母の遺志を二代目が継いでいる。
修業時代から培った食材へのこだわりと独学で築いた和洋兼ね添えた料理の数々で客人をもてなしてくれる。

H
T