ウィキってきた

撮影には当時のソ連軍が全面協力し、英独蘭仏合わせて総勢20万の大軍が激突した戦いを
合成などを一切用わない合戦シーンで再現した。
ナポレオンを題材にした映画では、トルストイ原作でソ連が映像化した『戦争と平和』に並ぶスケール感を持つ。

イタリアの著名プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスがソ連・モスフィルムと組んで制作したが、
全世界のマーケットを視野に入れたため、キャストには欧米の一流俳優が起用された。
ソ連オリジナル全長版は240分の上映時間。