>>87
山田洋次は24作で最終回にするつもりだったんだよね

寅はテキヤを辞めて、帝釈天の寺男に。
子供から好かれて、毎日子供たちと遊んであげる。
ある日、いつものように「かくれんぼ」で遊んでいると、寅が動かないので
子供たちが「とらや」へ報告に行く。

慌てて駆けつける桜。
そこには笑顔で冷たくなっている寅次郎。

数年後、柴又のみんなから慕われた寅のお地蔵が帝釈天に置かれる
だれともなく「寅地蔵」と呼ぶようになった…

ってのが予定されてた最終回のストーリー

しかし、ヒットしていたため松竹首脳陣が終わることを許さず、渥美清が死ぬまで続く事に