18世紀、ロシアの女帝エリザヴェータは、後継者の甥フョードロヴィチの妃選びに
苦慮していた。妃候補のひとりは、プロイセン貴族の娘ゾフィ(後のエカテリーナ2世)。
母とともに、急ぎロシアへ向かう。機知と愛らしさで、女帝の心をつかむゾフィ。
しかし、彼女は、命を狙われることになる。