2018年4月24日(火) 20時00分〜21時55分 の放送内容 最終更新日:2018年4月21日(土) 5時27分
『官僚の不祥事はなぜ多発するのか?混迷する政治状況と“政と官"』
2012年に政権交代を果たして以来、5年以上の長期政権となった安倍内閣。
国政選挙で自民党は圧勝を続け、高い内閣支持率を維持してきたが、昨今では森友問題に絡む決裁文書の改ざんや
口裏合わせ、加計問題での「首相案件」など官僚の不祥事が多発し、支持率も低下の一途を辿っている。
相次いで発覚する不祥事の根源はいったい何なのか?
官邸主導で進めてきた安倍政権の政治手法はその背景にどう作用しているのか?  
3人の政治学者を迎え、「政と官」のあるべき関係を実現するために政治に必要なことや、現在の政治に潜む問題点
などについて、多角的な視点から徹底議論する。

出演者キャスター 松山俊行(フジテレビ報道局解説委員)、竹内友佳(フジテレビアナウンサー)
ゲスト
野中尚人 学習院大学法学部政治学科教授
牧原出 東京大学先端科学技術研究センター教授
中野晃一 上智大学国際教養学部長・教授