一方で、残り二人の敵幹部・ゴーマとルストがシルエットだけで登場していたり
「ジコチュー軍団の猛攻で、王国を守るプリキュア達も、最後の一人・キュアソードを残して、倒されてしまいました……」って、
もの凄い説明をサラッと一言で済ませたりしていますが(笑)。
この辺り、描こうと思えば、確実にOVA4話分ぐらいの話はできますからね。
「真琴が新しいプリキュア? 悪い冗談だ」 「この目で見たのよ、キュアデュース(仮)」
「ジョナサンが遺跡から持ち帰ったラビーズがあったでしょ? あれに触れた時に目覚めたんだって」
「あいつは歌女だよ。戦いは似合わない」
みたいな、王国のプリキュアたちと真琴やジョナサンの関係性とか距離感とかね。
「王女を救うにはエターナルゴールデンクラウンを使うしかない」と唆したあの侍従、なんか怪しいと感じた貴方、正解です。
最初はあれ、ベールのつもりで書いていましたが、そこまでやってしまうとあまりに王国がジコチューに転がされすぎだろうということで、普通の人になったのです。