虎の恋人?

青学大・小田康一郎、今季初アーチ エース・中西聖輝は”バッター・小田”と対戦したら「全部申告敬遠」と笑顔【東都大学野球】 (中日スポーツ)

◇24日 東都大学野球秋季リーグ戦 青学大7−2中大(神宮)

 今秋ドラフト会議の上位指名候補コンビが開幕3連勝をけん引した。青学大は1回2死で「3番・一塁」で出場した小田康一郎内野手(4年・中京)が右翼へ先制ソロ。
これが今季3試合目で初ヒットだったが「開幕からボールは見えていた。悪いイメージはなかったので、真っすぐを思い切り振ろうということだけ考えました」。
2ボールからの内角直球を持ち前のコンタクト力でとらえた。

 エースの中西聖輝投手(4年・智弁和歌山)は7イニングを3安打無失点、13三振を奪って、2連勝で通算16勝目となった。
「一人一人のバッターを見ながら投げられた。イメージ通りの三振が多かった」。今秋のドラフト会議では、チームとして3年連続の1位指名2人がかかる。
バッター小田と対戦するとしたらと聞かれた中西は「点差とか状況によりますが基本的に申告敬遠ですね」と笑わせた。