小田のことは水野もチェックしてたのか、立石外したときのリカバリー候補だからな

大会第1号は今秋ドラフト候補の左打者・小田康一郎内野手のバットから飛び出た。「3番・一塁」でスタメン出場。
3点リードの5回先頭。188センチ左腕・マローンが投じた121キロのカーブを捉え、エスコンの右翼席にたたき込んだ。4打数3安打と中軸の重責を果たした。

岐阜の強豪・中京高出身だが、育ちは東京・八王子市。
ドラフト1位候補の立石正広内野手)がエスコンの左中間2階席に特大弾をぶち込むと「2階席って…ボールを取りに行く人の気持ちを考えろ!」と粋な言葉で主砲の一撃を称賛していた。

小田の一発でベンチのムードも最高潮に。「初戦は、受けずにみんなで攻めていこうと試合に入り、押せ押せムードでした。いい流れになったと思います」。チームを乗せるアーチに、胸を張った。
二塁や三塁も起用にこなせるバットマン。即戦力の打者としてスカウト陣も熱視線を送る。
視察した巨人・水野編成本部長代理スカウト担当は「いい打撃をしている。長打力もある」と評価した。(加藤 弘士)