廣岡達朗コラム「日本ハムに告ぐ。金儲けさえできれば、それでいいのか?」

 日本ハムは誰が主軸なのだろうか。川上哲治さんのような存在がいない。川上さんは眼光鋭く睨にらみを利かせたものだった。
 日本ハムには、そういう影響力を発揮する存在がいない。だからエラーをしても平気で笑っている。なぜもっと真剣に取り組めないのだろうか。

 ノックでも内野手は横着をして捕っていた。注意するコーチもいない。だから選手は「どうだ、俺はカッコいいだろう」とアピールするような、自分さえよければいいというプレーをしてしまうのだ。

言われてるぞ!