阪神・岡田彰布顧問 カットマン使わないシートノックに苦言「短い距離は1人で投げんの違う」
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 阪神・岡田彰布オーナ付顧問(67)が宜野座キャンプを視察し、シートノックに苦言を呈した。

 昨季までは試合前にシートノックをほぼ欠かさず実施。こだわり抜いたからこそ、鋭く目を光らせる。
「短い距離は1人で投げんの違う。短い距離で今、1人で投げてるやんか。短い距離はランナーが走れへん。それが野球なんや。短い距離は1人で放る必要ないんや」。
ブレることのない“岡田の考え”で、中継プレーの重要性を訴えた。

 土のグラウンドが本拠地であることも大きなポイントで「どんだけイレギュラーしてる?ワンバウンドで、お前。ましてや甲子園は余計怖い。人工芝じゃないからな」と警告。
昨季リーグワースト2位の85失策を踏まえ、「それだけこっちが言っても、去年あんだけエラーしてるわけやからな。もっと締めなあかんいうことと思うよ」と“守り勝つ野球”への標ぼうを示した。