西武、最速156キロ右腕ラミレスと単年1・9億円合意 3Aで10セーブ 海外記者伝える 阪神、オリ、日本ハムとの争奪戦?制す (デイリースポーツ)

 今季はマーリンズなどでプレーしたリリーフ右腕エマニュエル・ラミレス投手が西武と1年130万ドル(約1億9600万円)で合意した、
と27日(日本時間28日)、エドウィン・ヘルナンデスJr.記者が自身のXで伝えた。

 同記者によると、ラミレスには西武のほか、阪神、日本ハム、オリックスの4球団も条件提示。争奪戦だったことを示唆した。

 マーリンズ傘下3Aでは抑えとして起用され、30登板、4勝2敗10セーブ、防御率3・76だった。

 身長188センチ、体重86キロ。7月28日の試合で最速156キロをマークしたフォーシームが配球の半分を占め、平均135キロ台のスプリットと125キロのスライダーの変化球がある。