坂倉ファースト専念マジか

広島・新井監督、石原の先発起用増を示唆 正捕手獲りへ本人は「今まで通り、準備して入ればいい」

 正捕手の坂倉が打率・169と低調。今後は一塁での起用も見込まれるだけに、石原にチャンス到来だ。
ここまで5試合の出場で打率・800(5打数4安打)、1本塁打、1打点。オフにはソフトバンク甲斐と自主トレを行い、成果を実感しつつある26歳は「今(チャンスを)つかむ時だと思うが、特に変えることなく、今まで通り、準備して入ればいいと思う」と自然体で正捕手の座を目指す。


・石原はここまで5打数4安打で坂倉の不調により今後は先発マスクが増える模様。坂倉は打撃を上げるためファースト専念の模様。
 石原はキャンプから”今年が最後”という危機感をずっと持って練習に取り組んでいた。
 藤井ヘッドに良い捕手の条件を聞くと”勝てるキャッチャー。投手の信頼を得ること。私生活からどれだけ投手とコミュニケーションをとっているか。こちらはそれを見ているんだ”と話していた。今後に期待。