阪神2軍 西純、粘った7回0封9奪三振 和田2軍監督「もうワンランク上の投球できる」小野寺は降格後初安打

−西純は走者を出しながらも粘った。
「うん、そうだね。ほとんどの回得点圏に走者を置いて、その後粘り強く投げられてるのと、今日はフォークが良かった。真っすぐの力強さも出てきたし。内容自体は悪くないと思うよ」

−先発としていつチャンスがあるかわからないというところでは、彼もいい状態を保つのが大事。
「うん、続けて、これを続けていくっていうより、やっぱり純矢のいい時はもうワンランク上の投球できると思うんでね。そこら辺のところ、やっぱりそこに近づけられるようにね。次の登板でやってやってほしい」

−小野寺は2軍降格後初安打。
「うん、あの後もう一本出るとまた上がってくるんだろうけど。昨日と同じような三振をしてしまってるんで。ヒット一本出てね、気分的には少し楽にはなってるんだろうけど。その後がもうひとつだったんで。またやっぱり、ちょっとしっかり打ち込んで数多く打席に立ってっていうのがね、必要で」