巨人D1位・西舘勇陽が今年初ブルペン 立ち投げ24球「今の期間はけがをしないというのが一番」

巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(21)=中大=が16日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレーニングの第2クール初日に臨んだ。

午前練習の最後には合同自主トレ初のブルペンでの立ち投げを行い、同2位・森田駿哉投手(26)=ホンダ鈴鹿=を相手に24球を投じた。年末以来というマウンドの傾斜を使った練習を終え、最速155キロ右腕は「そこまで強く投げていない。今の期間はけがをしないというのが一番なので、一日一日の感覚を確かめながら今日はこれくらいいけるかなとか判断していきたい」と慎重に調整を行っている。