真の逸材を多く指名できた球団はどこ? 「ドラフト候補ランキング」で振り返る2023年ドラフト<SLUGGER>
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f709ed53f2cfe1091a29a2e2414293baf061ff

■ソフトバンク:A-
●ドラフト候補ランキング入りしていた選手
1位:前田悠伍(ランキング6位/大阪桐蔭高)
2位:岩井俊介(ランキング19位/名城大)
3位:広瀬隆太(ランキング20位/慶応大)
4位:村田賢一(ランキング37位/明治大)

 最初の入札で武内夏暉(国学院大)を外したものの、続く入札では3球団競合で高校No.1投手の前田を引き当てた。
コントロールや投球術は大学生と比べても上回っているように見え、体力と球威がついてくれば一軍でも早くから先発として期待できる。
2位指名の岩井もボールの力は大学球界でも屈指で、制球力も高い。3位の広瀬は確実性に課題を残すが飛ばす力は圧倒的で、
4位の村田もコントロールに関しては大学球界でもトップクラスの存在だ。
近年は素材に振り切った指名で苦戦が続いていたが、今年は完成度の高い選手も多く、非常に納得度の高い指名だったという印象だ。